ヴァイオリン,二胡 拍子の話
ごぶさたしております。
12月に入り,全く立て込んでおります。
リハに本番、レッスン,と、
毎日帰宅は午前様、
その後,くたくたの中、半分寝ながら,翌日の練習を
寝ぼけつつする、という状態でして、
自分のブログさえ、
スケジュールをアップするのが,一杯いっぱい、の師走でございます。苦笑
さて,そんな中の
レッスンブログなので、
今日も,目一杯、支離滅裂な文章になることと、
大いに期待して下さい。笑
最近のレッスンでは、
クリスマス前ということで、
自分のクリスマス好きを良いことに、生徒さんに押し付けがましく
クリスマスソングの譜面をたくさん渡し、一緒に弾いています。
もともとは、いただいた譜面ですが、
一般に知られているクリスマスソングが、
二重奏や,三重奏になっている譜面で、
生徒さんたちと、
パートごとに分かれて、弾き合いっこをして楽しんでいます。
重奏の、面白いところは、
やはり,ハーモニーの美しさを楽しめるところにあります。
実際、どの生徒さんも、重奏をするのは、非常に楽しそうです。
ピッタリ,ハーモニーや,リズムの息が揃うと、
とても気持ち良さそうです。
しかしながら、
難しいところは、音程,リズムのズレがはっきりと分かってしまうところにあります。
いつもは、あまり音程を気にかけないような生徒さんも、
重奏になると、自分の音のズレを、敏感に察知します。
また,一般的に言うところの,
「伴奏」と違って、
互いが主役、ということで、
メロディーラインが入れ替わったり、
リズムが,互いに一定していなかったり、
と、いろいろパターンが一定ではないため、
よけいに、複雑さを増します。
ですから、一人だと弾けるのに、
私が伴奏で、裏拍のリズムを刻むと
自分の弾いているリズムが分からなくなったり、
ということが,起こったりもします。
そういう場合、たいていは、
リズムを感じずに弾いている場合が,多いと思います。
レッスンで,良く感じることですが、
例えば、
4分の4拍子の曲を弾く時、
最初のカウントは、
1.2.3.4
ですね。
4分の3拍子だと、
1、2、3
です。
それに加え、入りにアーフタクトが含まれる場合は、
4分の4拍子なら、4拍目で始まることになるので、
カウントは、1、2、3、
4分の3拍子であれば、
1、2
のカウントで始めることになります。
ですが、生徒さんの中には
わりと、何の前触れもなく,始めるたり、
または、
「せーの!」
とか、
「さんはい!」
とか、
3拍子であっても、
1、2、3、4、
とカウントして入ったり、
4拍子のアーフタクトが、あっても、
そのまま、
4拍まで,カウントした後に、
アーフタクトである、4拍目を
弾き始める、
ということが、
起こることがあります。
これを,読んでおられる方の中にも、
思い当たる方も、おられるのでは、ないでしょうか?
というところで、今日はタイムオーバー。
練習へ戻ります。
お話は、支離滅裂のまま,次回へ続く、、、、