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レッスン ヴァイオリン、二胡

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨日のレッスンで、テンポの話になったのですが、
中国曲というのは、圧倒的に途中でテンポが、情景が変化する曲が多いです。
曲の長さが長くなればなるほど、それは顕著です。
曲中のテンポの変化はもちろん、
曲を一番しっかり表現しやすいように、設定されていますが、
生徒さん、難しいと感じる方が、多いようですね。
一番多いのが、前のテンポを引きずって次のテンポの入るパターンです。
どうなるかというと、
最初の何小節かは安定せず、次第にテンポが安定していく、という感じです。
難しいことですが、これは困りますね。笑
この感じは、拍子感を感じないまま曲を弾き始めた場合にも
同様に起こり得ます。
それから、難しい、フレーズやリズムを持つ音符、休符が出てきた場合にも、
テンポ感が歪みやすくなります。
テンポ感というのは、その曲を大きく流れている本流のようなものです。
そのテンポを理解することは、それに付随する細かいリズムや曲のもつ性質、
たくさんの情報を包括しています。
そこに、目を向けれるようになるということは、
正しい音程や、良い音色、
そういうことと同じくらい大切です。
今年も、そういう見落としそうなところに、たくさん目を向けつつ、
生徒さんたちと一緒に頑張ってまいりたいと思います。