先日の衣装の話(無駄話、、、)
さて、先日の衣装の話の続きですが、(しつこい、、、笑)
こちらは、
奥田元宋美術館での演奏、
昼の部の衣装です。
赤が好きなので
朱っぽい色合いの生地でアシンメトリーに
裾に動きを出した作りにしてもらっています。
また,肌の露出が大の苦手なため、
首回りや、袖も、私の好みで付けていただきました。
ちなみにこの衣装は、
何年か前に、横浜での演奏の際に,仕立てていただいたもので
お気に入りの一張羅です。笑
それから、、、、
こちらが、夜の部での衣装。
今回の演奏用に仕立てていただいたものです。
着物の帯を使って、やはり流れるラインが出るよう,
アシンメトリーな感じをイメージして
デザインを考えお願いしたところ、
予想を遥かに上回る
斬新な、素敵な衣装となりました。
この写真では,分かりにくいかと思いますが、
ギターの佐々木も、
同じ帯の布を使って、スカーフとシャツを仕立てていただいて,
かなり、統一感の有る衣装になっています。
衣装は、楽しみの一つということ以外にも,
演奏のオンオフの,切り替えになるので、
私にとっては,演奏に欠かせない
大事な儀式(?)のようなものです。
また、聴いて下さる方がたへの
マナーのようなものだとも思っています。
一着一着、大事に着たいと思います。