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型、形 ヴァイオリン、二胡

ご無沙汰しております。
5月も終わります。。。。と、4月末にも、同じようなことを書いたような。。。。苦笑
1ヶ月があっという間です。
色々ありましたが、一応
充実したゴールデンウィークを終え、
広島に帰った途端、怒涛の始まりです。
いよいよ明日から、セカンドアルバムの発売記念ライブが始まります。
人数限定の会場に於いては、全てソールドアウトとなり、
有難いばかりです。
何しろ、楽しみにまいりたいと思います!
さて、手の型については、
再々このブログでも述べてきていますが、
手の型を、安定させる、というのは、何も、固定する、ということではありません。
必要な、音階、音列、ポジション、に関わる手の動きを
形、型で覚える、ということです。
例えば、レッスンにおいて、
ヴァイオリンで言えば、半音の場所、
二胡で言えば、7と1、3と4の音の場所、
というのは、運指がくっつきますね。
でもそれは、あくまでも理論として、です。
もしも、弾いている途中に、
そういったことを考えていると、そう考えている間に、曲は進んでしまっていませんか。
特に、ポジション移動に関しては、
指のみが動いて、
手ごと、移動をせずに、音程があったとしても、
その型を手が覚えることは、難しくなります。
なるべく、手や関節を、リラックスさせた状態で、
前に述べたような、必要な、音形、音列、音階、ポジションを
手に覚えこませることが、
スムーズに、フレーズが流れるようになる足がかりとなります。
音が跳躍する音形や、入り組んだ音形のフレーズに対しても、
同じことがいえます。
つまりは、こなした回数や、こなした時の自己洞察に比例する、ということになります。
いつも大切なことは、至ってシンプルです。
取り組み方と、意識と、時間。
それだけです。
どういったことも、
こうやって、シンプルに考えれたら、
さぞ、楽チンで、肩の荷が降りるでしょうね。笑
と思いつつ。
さて、今日は演奏、レッスンは全て終えました。
あとは、もう少し練習したら、早めに寝ます。
みなさま、よい週末を。