発表会 ヴァイオリン 二胡
秋になりそうでならない日々が続きます。
ご無沙汰しております。
歯を抜いてから、絶不調が続いておりました
竹内ふみのでございます。。。
下の歯、というのは、ほんと抜くもんじゃありませんね。。。
でもまぁ仕方ないのです。
私の歯が弱いのがいけないんです。。。しくしく
でも。
漸く落ち着いて甘いものを沢山食べれるようになってきました!!(そこにまず問題があると私の周りの人々には言われております。。。)
今年は、2年に一度の発表会の年です。
あー、今年もやってきたなー、と隔年で感じますが
生徒さんたちも緊張の面持ち。
発表会は、大人の生徒さんたちにとっては
辛いと感じることも多いようで
私も、毎年色々悩みますが
それでも。
生徒さんたちが発表会後、上手くなったのを感じるにつけ
やって良かったなぁ。
と、いつも感じるため
どんなに嫌がられても曲げずに行うようにしてます。苦笑
今年も。どんな事になるかとても楽しみにしています!
さて。
レッスンで、いつも感じる事の1つに、
どれだけ、自分の弾いている内容に客観的に対応できるかどうか、
という事の必要性がありますが、
それはまた、
どれだけ必要なことをフレキシブルに考え、弾く事に導けるか、
ということでもあります。
例えば、
私が弓をしっかり楽器に乗せて、
と言うとしますね。
でも、実際そのまま全弓でやってみると、
弓の位置によって、音色に違いが出ることがわかります。
文章で読むと、分かることでも、
実際自分が入り込んで弾く事に集中している場合、
その音色の違いにまず、気付かないという可能性が出てきます。
また、気付いた時に、
では、どうやったらよくなるのか?
というプロセスを自分で経て理解すること。
それが、つまりとても大切です。
生徒さんたちは、間違える事を極端に恐れる事があります。(私が鬼のように叱るからでしょうか。。。笑 いやいや、そんなはずは無いんですが。。。)
でも、そういう自分の疑問から導き試した事、というのは
もし、それが間違いであっても、とても意味のある間違いです。
どちらかといえば、私達は、そういう間違いを正しい方向へ導くために居る、といってもおかしく無いと思います。
つまり、レッスンで矯正してもらえるからこそ、自由に色々試したり間違えたり出来る、
という訳です。
ですから、生徒さん達には、どんどん恐れず色んな間違いをして新しい発見をして欲しい、と思っています。
私が尊敬するミュージシャンの方が、
日々、1つでも新しい発見をし続けていく事を大切に。
と言ってくださった事があります。
今は、その言葉がどれだけ必要で大切な言葉か、身に染みてわかります。
日々の練習で、レッスンの日に、また隔年の発表会で、
1つでも新しい自分の中の発見を生徒さん達がしてくれる事、
そうして私もまた新たな発見が出来るように、頑張りたいと思います。