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芸術の秋 ヴァイオリン、二胡


さて、今日は、レッスンに来られた生徒さんが、
『今日は、とっても寒いです!』
と言いつつ、来られました.笑(ちなみに、私は本日、珍しく家から一歩も外に出ていないので、全く分かりませんが.笑)
次第に、秋も深まりますね。
芸術の秋、
ということで、最近は演奏も立て込んでいます。
夏のように、花がすぐには しおれなくなったからか、
演奏で花束を頂くことが増え、嬉しいばかりです。
ところで、
先日、二胡の歴史について、とある方に、尋ねましたら
結局のところ、良く解明されていないのだという、お話で、
大変興味深かったわけですが、
それにしても、
ヴァイオリンとなると、
歴史はもの凄く、細かく解明されているのに、
二胡に関しては、
結構、アバウトなことが多く、不思議だなあ、
と感じました。
がしかし、ヴァイオリンといっても,幅広く、
特に私がやっているジャンルは、
フィドル、
という扱いになる感もあるので、
そうなると、歴史的に良く知られていないのは、同じかもなあ、
とも思いました.
しかしながら、その二胡の歴史で
楽器を作る過程で、
いろんな材質や、大きさなどが、地方により,
数多く試されている中で
ヴァイオリンのような、
指板という、弦に指を置く時に、その最終的な置き場所となる
板が、つくられなかったということは、
大変興味深い点である、
ということを、聞きました。
二胡の、不思議な音感は、
指板が無いが故につくられる、
装飾音や、繊細さ、浮遊感的な音質に依るところも、
大きいですね.
ですから、もし、二胡に、指板が、発展して付けられていたら、
今のような、楽器の特性は、見られなかったということになります.
そうなると、
指板を発明しないでくれて、ありがとう!!
と、いうことに,尽きるかと思います、、、、笑
でも、私が思うに、
二胡は膝に置いて、立てて弾きますよね、
それで、もし指板のよう板があり、
それに、しっかり、指を置かねばならなくなった場合、
というのは、
指の重さを腕ごと、しっかり指板に乗せないといけなくなりますから、
膝に置くだけでは、
二胡の楽器の重さでは、それを支えれず、
楽器自体が滑り落ちてしまうのではないかと思います.
現に、馬頭琴や、チェロのように、
立てて弾く楽器は、
かなり、両膝でがっちり固定したり、
床に立てて、楽器の先をゴムの固定板で固定したりして弾きますから、
今の現状で、二胡に指板があるとなると、
恐らく弾けない、ということになると思います.
だから、指板のある楽器に発展しなかったのか、、、、、??
妄想は、膨らみに膨らんで、
勝手に 広い中国の草原に馬になった気分で想いを馳せますが、
パッカラパッカラ、、、!!
でもまてよ、、、、、
中国の人々の、国民性からして、
え、これで、いいんじゃね?
別に,指板なんて、いらなくね?
ということも、
多いにあり得る!
と、芋を食しながら
考えた芸術の(←不必要,,,?)秋の夕暮れでした.、、、、、